1枚28円の激的コスパ! 業務スーパー「白身フライ」で時短の満足レシピ

大容量の食材や目新しい輸入食品などが手に入ると人気の「業務スーパー」。そんな業務スーパーの中でも、冷凍食品には根強い人気が。ここでは、人気レシピブロガー愛用の「白身フライ」を使い、簡単・時短ながらもごちそう感のあるアレンジレシピを紹介します。

目次

人気レシピブロガーおすすめ「白身フライ」

業務スーパーにはたくさんの冷凍食品が揃っていますが、今回は手軽に魚を食べることができる点が気に入り、「白身フライ」をチョイス。この商品は10枚入って268円(税抜)。1枚あたり30円もしないというリーズナブルさにも関わらずボリューム感があり、育ち盛りの子どもがいる家庭におすすめの商品です。クセの無い白身魚のフライなので、魚が少し苦手な子どもでも食べやすいかと思います。そのまま揚げてソースと合わせてシンプルに食べるのも良いですが、ちょっとだけ手を加えればいつもと違うごちそうメニューに早変わりしますよ。

基本の揚げ方

時短レシピを紹介する前に、少ない油でも揚げられる基本の揚げ方を押さえておきましょう。深めのフライパンに1cm程度の油を入れて中火にかけ、180度程度になったら凍ったままの白身フライを入れて揚げていきます。揚げ色がつくまでは触らず、ひっくり返す際にはフライ返しを使うと崩れずきれいに仕上げられますよ。

もちろん多めの油で揚げてもおいしいですが、今回はこの揚げ方で作るレシピを紹介しています。

レシピ1: 「簡単タルタルフィッシュバーガー」

電子レンジで簡単にできるタルタルソースをかけて、フィッシュバーガーに。キャベツの千切りをたっぷりと挟むことで食べ応えが出るので、1個で十分満足できます。サクッと揚がった白身フライとタルタルソースの相性が抜群な1皿です。

材料(2人分)

「白身フライ」 2枚 / ハンバーガー用バンズ 2個 / 千切りキャベツ 適量 / バター 大さじ1 / 練りからし 小さじ1

タルタルソース(たまご 2個 / ハーブソルト 小さじ1/2(無ければ塩2つまみ) / マヨネーズ 大さじ2)

作り方

1. 白身フライは基本の揚げ方で揚げておく。

2. タルタルソースを作る。耐熱ボウルにたまごを入れてときほぐし、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。

3. ボウルを取り出してフォークの背でたまごのかたまりを潰すように混ぜ、ハーブソルトとマヨネーズを加えて混ぜ合わせる。

4.常温に戻したバターと練りからしを合わせたものをハンバーガー用バンズの断面に塗る。片方のバンズに千切りキャベツ適量と白身フライ、タルタルソースをのせたらもう片方のバンズで挟んで完成。

レシピ2: 「白身フライときのこのたまごとじ丼」

白身フライときのこを麺つゆでサッと煮立て、溶きたまごをまわしかけてたまごとじに。温かいご飯の上にのせればあっという間に丼の完成です。溶きたまごを白身フライにはかけずに作ることで、フライはサックリした食感が残せます。白身フライときのこで、ボリューム満点の丼がパパッとできますよ。

材料(2人分)

「白身フライ」 2枚 / 舞茸 1/2株 / 玉ねぎ 1/2個 / 水 100cc / 麺つゆ(4倍濃縮) 大さじ3 / 温かいごはん 茶わん2杯 / みつば(お好みで) 適量

作り方

1. 白身フライは基本の揚げ方で揚げておく。

2. 舞茸は軽くほぐし、玉ねぎは厚さ3ミリ程度にスライスしておく。

3. 小鍋にスライスした玉ねぎ、水、麺つゆを入れて中火にかける。沸騰したら弱火にして舞茸、白身フライを入れてひと煮立ちさせる。軽く溶いたたまごを流し入れて2~3分煮立てる(この時、白身フライにたまごが直接かからないように注意する)。

4.茶わんにごはんを盛り、その上に3をのせて好みでみつばを添えて完成。

「アボカドディップソースのフィッシュ&チップス」

最後は最も簡単ですが、子どものおやつやビールのつまみにもピッタリな一品。イギリスの定番料理である「フィッシュ&チップス」をイメージ。本場ではモルトビネガーや「マッシーピー」と言うグリーンピースのソースと共にいただくのが多いのですが、今回はより手軽にアボカドディップソースを合わせました。このソースにはレモン汁も加えてあるので、アボカドのコクを感じつつも後味はとってもサッパリ。いつもの白身フライでも、ソースを変えれば見た目も味も新発見ができる一品になりますよ。

材料

「白身フライ」 3~4枚 / 冷凍フライドポテト 適量 / ミニトマト 3個

アボカドディップソース(アボカド(熟した物) 1個 / レモン汁 小さじ2 / ナツメグ(あれば) 2つまみ / 塩小さじ1/2 / パプリカパウダー(あれば) 適量)

作り方

1. 白身フライとフライドポテトを基本の揚げ方で揚げる。

2. アボカドディップソースを作る。アボカドは種に沿って包丁を縦にグルッと1周させて切り込みを入れる。アボカドを切り込みに沿って手でまわして半分に割り、中の種を取り出す。

3. スプーンでアボカドの実をすくってボウルに入れて、レモン汁とナツメグ、塩を加えてフォークの背で潰してペースト状になるまで混ぜる。

4.1と3、ミニトマトを皿に盛り付け、アボカドディップソースに好みでパプリカパウダーをふりかけて完成。

業務スーパーの冷凍食品「白身フライ」を使った3品。冷凍食品を使って時短をしつつ、いつもは作らない料理にチャレンジすると、レパートリーが増えていいですね。

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