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コストコ「ロティサリーチキン」カット方法や簡単アレンジを【歴15年以上のマニア】が解説!
鶏が丸ごとローストされていているコストコの「ロティサリーチキン」。安くておいしいと大人気商品のひとつです。クリスマス時期だけでなく、通年販売されているところも魅力のひとつ!
この記事では、そんなコストコのロティサリーチキンを最後まで無駄なくおいしく食べ切る技を紹介します。
チキンの丸焼きが800円以下!コストコの「ロティサリーチキン」
ロティサリーチキンとは、丸鶏を低温のオーブンで回転させながらじっくり焼いた料理で、その見た目の華やかさからパーティーの主役にもぴったりのメニューです。
コストコのロティサリーチキンは家族でシェアするのに十分なボリューム感で、価格はなんと798円(税込)!他店では考えられないくらいの高コスパな商品です。
しかもこれが通年で手に入るというのも嬉しいポイント。いつでもおいしいロティサリーチキンがたっぷり堪能できちゃいます。
でも丸鶏なのでカット方法やおいしい食べ方がよくわからない!と買うのを躊躇されている方もいると思います。
そこで今回はロティサリーチキンのカット&保存方法や、最後まで飽きずにおいしく食べ切る技を紹介します。
いざ!丸鶏をカットしてみよう!
鶏丸ごとをカットするにはどこから手をつけたらいいのか?私も最初は勇気がいりました。
でも慣れれば簡単!
- まず左右の足のももの付け根に包丁を入れ関節を外します
- 手羽の部分も同じように根元に包丁をグッと入れて左右の骨を外します
- 縦に切込みを入れてむね肉を外すと、ささみが2本出てきます
- おしりの部分の身も骨に沿ってカットしたら、9つの部位に切り分けることができました
ロティサリーチキンおすすめの食べ方
まずはそのまま味わおう
こちらはもも肉。骨付きなので、このまま骨の部分を持って豪快にかぶりつけば食べ応えも十分!大満足のボリュームです!
柔らかくておいしいももの部分は、子供たちにも大人気!皮の部分だけでなく、中まで味がしっかり、やみつきになるおいしさです。
我が家では食べやすいもも肉は子供たち用として。骨が多いけどジューシーで美味しい手羽や、しっとりした肉質のむね肉は、スライスして大人のおつまみ用として楽しんでいます。
もしチキンが冷めてしまっていたら、500wの電子レンジで5~8分温めてみて下さい。仕上げに250℃のオーブンでさらに5分程度焼くと、皮がパリッとして本格的な仕上がりになりますよ。
サラダや炒め物、カレーにアレンジ
綺麗に取れたささみの部分はほぐしてサラダに活用。カットした際に骨のまわりにこびりついたお肉や切れ端は野菜と一緒にサッとごま油で炒めると、とってもおいしい一品に!
そのほか、パスタやカレーの具材にしたり、いろいろな料理にプラスして楽しむことができます。
残った骨は捨てないで!スープアレンジが絶品
せっかくの丸鶏のローストチキン、骨までしっかり活用しちゃいましょう。身を取り外した骨と水を鍋に入れて加熱、じっくり煮出してスープをとります。
ざるで濾したら旨みたっぷり、黄金色のチキンスープが完成!
チキンのほぐし身や野菜を加えてそのままスープとして堪能したり、スープでご飯を炊き込んでも絶品!
煮出したチキンスープは保存容器に入れて冷凍保存もできるので、慌てて消費しなくてもOK。骨を捨てるなんてもったいない!ぜひ最後まで味わい尽くしてみてくださいね。
ロティサリーチキンの保存方法は?
コストコのロティサリーチキンの消費期限は、購入日を含む2日間となっています。
買った翌日までに食べきれない場合は、丸ごとそのままラップに包むか、チキンを食べやすい大きさにカットして保存袋に入れて冷凍保存しましょう。解凍してからオーブンで焼けば、焼きたての味をいつでも楽しめますよ。
冷凍保存しておいた時は食べたい日の前日に冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍してからオーブンでじっくり焼くだけでOK。
食卓にそのままドーン!と並べると特別な日の豪華なメイン料理としても、楽しむことができます。目の前でカットをしながら家族で取り分けて食べるのも、盛り上がって楽しいですよ。
ひとつ注意点は、購入する前に冷凍室のスペースを確保しておくこと、それだけです!
骨まで味わい尽くせるコスパ最強チキン
コストコのロティサリーチキンは丸鶏で迫力満点!安くておいしく一度味わうとリピートしたくなること間違いなし!
カットも実はそんなに難しくなく、骨も無駄にせず最後まで活用できるから、コスパも最強です。ぜひ一度試してみてくださいね。
<商品情報>
商品名: ロティサリーチキン
原産国: ブラジル
内容量:1個
価格:798円(税込)
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
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