目次
2月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
寒さがピークを迎える2月。節分やバレンタインなど、季節のイベントも盛り沢山ですね。今回は、2月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。
1. いちご
ビタミンCたっぷりのフルーツ
甘酸っぱいおいしさが特徴のいちご。フルーツの中でもビタミンCの含有量が多く、食物繊維が豊富です。
簡単いちごソース
砂糖をまぶしたいちごにレモン汁を少しかけ、レンジで加熱すれば簡単いちごソースに変身。アイスやヨーグルト、牛乳に混ぜたりとアレンジは様々です。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
冷蔵保存する場合は水分に弱いため、水洗いせずにラップで包むか、ポリ袋に入れて野菜室へ。冷凍保存する場合は、ヘタをとって砂糖をまぶし冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
2. かぶ
変幻自在のかぶ
冬が旬のかぶは、味が染み込みやすく漬物や煮物に最適。しっとりとした優しい歯ごたえが特徴です。
かぶのカルパッチョ風
漬物はもちろん、薄切りにして皿に並べてお好みのドレッシングをかければカルパッチョ風に。トマトや生ハムなどをトッピングしても。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
葉がついていると水分が抜けやすいため、葉と茎の部分を切り分けるのが◎。乾燥を防ぐためポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷凍の場合は、葉は下ゆでしてから水気を絞り、ラップに包んで冷凍。白い茎の部分は使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存を。
3. 菜の花
ほろ苦さが特徴
春になると旬を迎え、スーパーの店頭に並ぶようになる菜の花。ほろ苦い味わいが特徴で、カロテンやビタミンCなどのミネラル類を豊富に含んでいます。
菜の花のツナマヨ和え
さっとゆでた菜の花にツナや調味料を和えるだけ。まろやかな味わいのツナマヨが、ほろ苦い菜の花とよく合って◎。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
冷蔵の場合は、菜の花の根元を薄く切り落とし、水気を軽く絞ったキッチンペーパーで菜の花を包みます。ポリ袋に入れて袋の口を軽く閉じ、冷蔵室に「立てて」保存しましょう。
冷凍の場合は、塩ゆでし水気を絞って使いやすい大きさに切り、小分けにしてラップで包んだら、冷凍用保存袋に入れて保存を。
4. タラの芽
山菜の王様
程よい苦みとモチッとした食感が特徴で、「山菜の王様」とも呼ばれているタラの芽。山菜の中でも香りが高く下処理も楽な食材です。
ホクホク食感がおいしい!天ぷら
タラの芽は天ぷらで食べるのがおすすめ。食べるときは天つゆではなく塩で食べると、香りや苦みを味わえます。
保存方法は?
冷蔵の場合は、乾燥しないように新聞紙に包み、穴をあけたポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷凍の場合は、タラの芽を洗って拭いてから、根本の茶色の部分を包丁で1周むいて「はかま」を外します。下処理済みのタラの芽をラップで包み、冷凍用保存袋に重ならないように入れて保存を。
5. セロリ
生でも食べられる葉物野菜
サラダや煮込み料理などでお馴染みのセロリ。独特の強い香りが特徴で、煮込み料理や炒め物のアクセントに加えると、風味やコクがアップします。
メインおかずがパパッと完成
セロリと鶏もも肉をバターで炒め、最後にレモン汁をかければ爽やかさとコクのあるメインおかずが完成。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
葉の部分から水分が失われてしまうため、葉と茎を切って別々に保存するのがおすすめ。それぞれをポリ袋に入れて野菜室へ。
冷凍保存の場合は、ピーラーなどで筋を取り、使いやすい大きさに切ったものを冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。